就活ジプシーだった私が就活で運命のベストマッチをした方法♡
こんにちは!ゆみんです♡
今回は就職活動のお話です。
「自分のやりたいことがわからない」「強みがない」
などなど、お悩みの方もいらっしゃることでしょう。ゆみんもまさにそれでした。
周囲の友人たちは、志望先をしっかり定めてどんどん順調に就活を進めていく…そんな学生たちの中で、自分は採用されるのか…不安でした。ですが、そんな目標の定まらない就活に悩みながら、結果的にベストマッチした会社に出会う事ができています♡
今回は「やりたいことがわからない」と悩む方の就活方法をお話します。
目次♡
「○○業界志望」に縛られるな!良縁は固定概念の先にある♡
就職活動のセオリーといえば、働きたい業界を(会社)を決め、業界研究&企業研究をばっちりしてのぞむ ことでしょう。
しかし結論から言うと、
「自分のやりたい事がいまいちわからず、どの会社を受ければよいのか(どの業界をを目指せばよいのか)わからない」という方は、興味のある会社は「とにかく手あたり次第エントリーする」べきです。もちろん、なんとなく~のローテンションで受けてもそれはそれで会社側に失礼ですし、低い波動は伝わってしまいます。ですので「縁あって採用された場合、働いて良いかどうか」は最低ラインとしてもちつつの「手あたり次第」です。
理由は
①自分を型にはめすぎる固定概念は無い方が良い
②良縁はどこに転がっているかわからない
からです。
正直、日本の大学での学問と就職は、たいしてリンクしていない気がします。何を学んだかよりも何をして過ごしてきたかが社会では活きてきます。だからこそアメリカの大学などとは違って、成績が悪くても就職活動では一切ハンデにはならないのです。ですので、「何をしたいかはわからないけど、自分は○○を勉強してきたから○○業界を受ける」という安直な固定概念は捨てて良いです。
それよりも、自分の気持ちと直感に素直になって、「面白そう」「気になる!」と思える会社を業界や規模の大小関係なくエントリーするべきです。良縁はどこに転がっているかわかりません。
ゆみんの会社はエアラインですが、はじめから「エアラインがいい!」と決まっていたわけではなく、むしろ想定外でした。
「ウリや強み」がなかったからこそ良縁にたどり着けた♡
正直、学生時代に部活をやっていたわけでもなく、何か頑張った事があったわけでもなかったので、わかりやすい「アピールポイント」が見当たりませんでした。例えば体育会系部活出身であれば、培った根性とガッツで営業職!など目指す先を決めやすかったかもしれません。しかし発想を転換すれば、アピールポイント=固定概念がなかったことで、今思えばおかしな固定概念に自分をはめることなく就活ができたのではと思います。
ゆみんの就活時代は、今とスケジュールがまったく違い、3年生の10月にグランドオープン、4年生の4月に選考がスタート。
同級生は、3年生の早い段階からインターンをやったりOB訪問を進めたり自己分析をしたりと、着々と準備をしていました。しかしゆみんは3年生の6月頃留学から帰って来たのでインターンも間に合わず。それよりも日本の環境になれるのに時間がかかり、アルバイトばかりしていました。自分に何の強みがあって何ができるのかもわからず、ふわ~っと就活がスタートしてしまったので、必然的に「とにかく気になる会社は全てエントリーする」ローラー作戦になりました。
教育業界
保険会社
商社
メーカー
鉄道会社
などなど、エントリーした会社は本当に多種多様です。塾でのアルバイト経験があり教育にはパッションを持っていたので、しいていえば教育業界が一番熱を入れたでしょうか。
そんな中、ある日親から「エアラインを受けてみれば?」と勧められます。テレビで地上係員の密着特集を見ていた母親から「あなた向いてるわよ」と言われ、父から「ついでCAでもエントリーしてみたら?」と一言。エアラインへのエントリーは一切考えていませんでしたが、「手あたり次第」作戦だったためエントリー。結局客室乗務職で採用され、それがゆみんの運命の就職先♡になりました。
「ウリがない、わからない」という状況だったからこそ、自分の個性や可能性を限定せずに挑戦できたのだと思います。
他者のペースではなく、自分のやり方で良い♡
どこに良縁があるかわからないかが、わかりいただけたしょうか?
正直エアラインにエントリーするとき、「自分にはムリだよなぁ」と思いました。エアライン就活は、容姿に自身があったり、エアラインスクールに1年生の頃から通うなどして臨む人も多く激戦です。急にトライして合格するわけない…と思いましたが、手あたり次第エントリーで良縁をつかむ作戦で自分のわくわく♡を信じて挑戦したからこと、今の楽しい日々があります。
強みわからない、ウリもない、就職して何がしたいかわからない
こんなゆみんでしたが、
固定概念を捨て、手あたり次第エントリーで良縁をつかむ作戦のおかげで仕事のミスマッチもほぼなく、楽しく働けているのです。
だからこそ、今悩みながら就活している皆さんには、「絶対に大丈夫!自分と運命を信じて!」と自信を持って言います♡
おわりに♡選択を正解にしよう♡
1回の就活で、正解をきちんと選びとらなければ…!と気負う時代は終わった気がします。今は転職も容易ですし、むしろプラスに働くことも多いでしょう。
「就活の先に希望がもてない」という声を聞くと、若者が未来に希望を持てない国にしてしまって大人としてごめんねと思いますが、ぜひそんな暗い社会の空気にのまれず、自分の未来を自分で選べるチャンスとして就活を利用してほしいです。
「絶対にこの会社に入りたい!」と希望いっぱいで入社してもミスマッチが起きたり、反対にゆみんのように「偶然の縁で入社した」会社でも、働いてみたら自分に合っていたり、ほんとうにさまざまです。ですのでぜひ、たくさんの選択肢をみて、運や縁、偶然も大切に、ゲットしたチャンスは正解にしてください。
ゆみんの知り合いのスーパーポジティブなある人は、「どんな選択肢も自分で正解にするだけだから、落ち込むことも後悔することも、他人のせいにすることもない」とハッキリ言いきっていて、清々しいまでに自分のやりたいことを貫いています。みなさんの可能性は無限大。必ず明るい未来が待っています♡
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