【企業研究にどうぞ】祝♡2022もソラシドエアは採用あり!
ソラシドエア♡の客室乗務職の採用が決定して、くわしい発表が待ち遠しいですね♡
ソラシドエアは九州・宮崎を拠点とする航空会社であり、JALやANAと同じFSC(フルサービスキャリア)です。LCCではありません。「大手でも、LCCでもない、ローカルエアライン」として、地域密着サービスで愛されています♡
目次♡
ソラシドエアの名前の秘密♡
Sola(空)×Seed(種)のその名前通り、
「空から笑顔の種をまく」をブランドコンセプトとしています。
ドレミファソラシド~♬の音のように空に上昇していくイメージも込められています。
Solaseedの文字ひとつひとつにもポリシーがありますよ♡
Smile〔笑顔〕…笑顔の輪をひろげます
Originality〔独創性〕…ソラシドらしさを追求します
Local Color〔地域色〕…地域を愛し、地域を元気にするお手伝いをします
Affection〔愛情〕…お客様とのふれあい、つながりを大切にします
Satisfaction〔満足〕 …お客様の満足を追求します
Expectation〔期待〕…お客様の期待を超えるサービスをお届けします
Earth-Conscious〔環境配慮〕…人にも環境にも優しいエアラインを目指します
Dream〔夢〕…夢を与えるエアラインを目指します
ソラシドエア採用HPはこちら♡
ソラシドエア 企業情報♡
会社の歴史
・1997年 パンアジア航空として福岡市で創業。
・2002年 本社を宮崎県宮崎市に移しスカイネットアジア航空をスタート。
宮崎-羽田線に新規参入。その後路線拡大
・2011年 新ブランド「ソラシドエア」を発表。
・2013年 搭乗旅客1000万人を達成
・2015年12月1日 社名を「株式会社ソラシドエア」へと変更
・2017年8月 就航15周年(公式HPより)
パンアジア航空→スカイネットアジア航空→ソラシドエアとなったわけです。
運航路線
九州・沖縄を中心に定期便13路線
宮 崎 - 羽 田 (8往復)
熊 本 - 羽 田 (5往復)
長 崎 - 羽 田 (4往復)
鹿児島 - 羽 田 (5往復)
大 分 - 羽 田 (4往復)
宮 崎 - 沖 縄 (1往復)
鹿児島 - 沖 縄 (2往復)
沖 縄 - 神 戸 (3往復)
沖 縄 - 名古屋 (2往復)
沖 縄 - 石 垣 (1往復)
福 岡 - 沖 縄 (1往復)
宮 崎 - 名古屋 (2往復)
鹿児島 - 名古屋 (2往復)
※国際線チャーター便も不定期実施あり
国際線の定期便就航にむけたプロジェクトが進んでおり、今後は
『地域と世界を繋ぐグローバルエアラインに進化する』
ことを経営戦略に掲げています。ポイントとしておさえておきましょう。
保有機材
ボーイング 737-800型機 14機
いわゆる小型機です。客席は176席&174席タイプの2種類。CAは4名で乗務します。
ソラシドエアの機材の特徴は、
シートピッチが広い
(シートピッチ:平均81cm シート幅:48cm)
機内の座席の狭さはストレスになりやすいのですが、ソラシドエアは少し広め。JALやANAと同じ広さあり。
スタイリッシュなLED照明
174席タイプのみ、”スカイインテリア”とよばれる照明装置あり。白、青、オレンジをメインとしたやわらかなLEDライト。
など、こだわりの工夫がされています。小型機とあなどることなかれ♡
地域振興プロジェクト「空恋」
・機体を活用した地域振興プロジェクト「空恋プロジェクト」を2012年から開始
・1機体1自治体を基本に、約1年間機体の側面に地名を表示&機内では各自治体のPRを展開
・2016年の熊本地震の際は「がんばろう!九州」復興支援プロジェクトを始動する
・訪日外国人向け価格のチケット販売やホームページの多言語化など、九州・沖縄のインバウンド促進中(公式HPより)
飛行機の側面に九州・沖縄の地名を入れ、機内ではその土地のPR活動をできるプロジェクトです。「空の旅を通じて、九州・沖縄の街と出会い、恋をしていただきたい」というのがプロジェクト名の由来♡これまで29自治体が参加しています。
空恋プロジェクトのHPはこちら♡
求める人材像と3つのキーワード
・個人・チームを「育む」
・仕事・仕組みを「変える」
・役割・責任を「果たす」
当社は「育む」「変える」「果たす」をキーワードに
自発的な考え方や意欲を重視し、一人ひとりの個性や強みを最大限に活かし、失敗を恐れずに情熱を持ってチャレンジする人財
を育成するとともに、
プロフェッショナルとして責任を果たし、チームへ貢献する組織づくり
を通じてあるべき企業文化の確立を目指しています。(統合レポート2020引用)
ソラシドエアはこのような「自律的」で「自発的」な人財を求めています。現状に常に疑問をもち、どうしたらもっと良くなれるのかPDCAサイクルを回せる人が必要とされています。ここは大切なポイントですね。
2021年採用試験からみる人材像
2021年、コロナで多くが採用中止となった中、ソラシドエアは採用を再開しました。
昨年度の採用試験ではグループディスカッションとグループワークを実施。グループワークを取り入れる航空会社はほとんどないため、ソラシドエアの特徴ともいえます。
目的はチームワークと協調性をみることでしょう。ソラシドエアは、社員主体でみんなで一丸となってがんばろう!という社風の会社です。「自分が自分が!」という自己アピールタイプよりも、チーム全体を見られるバランスの良い人間性を求めていると思われます。
企業研究の参考資料と注意点!
基本情報や会社の方向性(経営戦略)、代表的なプロジェクトなどはざっと把握しておくと良いです。
ただし時間をかけすぎないように!木を見て森を見ずにならないように。
対象の会社だけ深めるのではなく、新聞やニュースもみて、経済と社会の中でその会社がどういう立場なのか、どうなっていけば成長できるのか俯瞰する視点を持ちましょう。
ソラシドエアが会社についてまとめた「統合レポート」が毎年でていますので、こちらなど参考にどうぞ♡
ソラシドエア統合レポート2020
https://www.solaseedair.jp/corporate/report/pdf/report_2020_2011.pdf
2019、2018年版も検索するとでてきますよ。
まとめ
ソラシドは20代の若手社員のうちから責任ある仕事をまかせ、どんどん会社の成長につながる挑戦をさせていく社風です。ちょっとANAと似ていますね。アイベックスと同じく少人数&小型機で飛ぶ会社ですので、
・責任感がある
・自分のアタマで考えて行動できる
・誰とでもチームワーク良く働ける
このあたりのポイントは一緒かなと。成長意欲があるところと、成長するための具体的プランを立てて、実行にうつせるところなんかアピールできたら良いかもしれませんね。熱いハート&クールなアタマの両方があることが大事ですので♡
あなたらしく、与えられたチャンスはつかみにいきましょう♡